遊び方(幼児向け)
カタカナ学習に最適な遊び方をご紹介
もじならべ
この遊びのねらい
① 50音順を覚える
② 上下左右の意味を理解する
遊び方
① 均等にカードを配る
② 「ヌ」のカードを持っている人はカードを場に出す。
③ カードを出した人は「上」「下」「左」「右」を指示する。
※「ア」の右は「ワ」、「ア」の上は「オ」になります。
※指示した場所にすでにカードがある時は、飛ばして次の文字を出してください。
例)「ス」のカードを出し、「右」と指示したが、すでに「ク」のカードが場に
出ている時は、次の「ウ」のカードを出します。
④ 指示された場所の文字を持っている人は、場にカードを出し次の指示をする。
以下③、④の繰り返し
最初に手札がなくなった人の勝ち!!
50音順はひらがな学習である程度覚えていると思いますが、不安な場合は見えるところに50音表を置いておくといいでしょう。
ことばポーカー
この遊びのねらい
① 語彙力を増やす
② ランダムに並べられた文字から言葉を作る
③ 足し算が出来るようになる
遊び方
① カードを5枚ずつ配る。
② いらないカードを場に捨て、捨てた分を山札から取る。
各自、手持ちのカードで作った言葉を見せ、たくさんカードを使って言葉を作った人が勝ち!!
また、作った言葉カードの数字の合計が一番多い人が勝ち!!とすると足し算の学習にもなります。
「〇と〇を組み合わせたら〇〇って言葉ができるよ」と教えてあげることで、子どもの語彙力が高まっていきます。